前の記事はこちら
母も先生も文が長いので、4月がなかなか終わりません!
昭和50年4月23日
母「勝手なお願いだと思いましたが、水谷先生にお話して、いかがしたら良いかとお伺いしようと思ってお電話した所、忙しい時間なのでお呼び出しは出来ない、との由にて、おことづけしてしまい申し訳ございませんでした。
東京からの出資者の入金が30分遅れたので、不渡りだ!として材料屋さんが駆けつけたので、一時は大騒ぎでした。
不渡りの経験を初めて知り、胸が痛くなる思いでした。会社の方は昨日の所は無事に済みましたが、先生にはご迷惑をかけてしまい申し訳ございませんでした。
来月の20日も又、手形の支払いがあるのでどの様になるのか…でも、私は決心がついておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
ぐうたらな所が又、長所になるのか…とにかく、どんなにしても生きていけるだろうと、かまえています。
25日、お待ちしております。色々すみませんでした」
昭和50年4月23日
保「まずは、昨日のところはホッといたしましたね。私も人間の意思の力は、いざという時、測り知れないものになると信じています。
特に“母“は強いものだと思います。
25日は、昨日の様子から予測しますと、かなり遅れますので、5:00ごろになるかと思いますが、よろしくお願いいたします」
昭和50年4月26日
保「昨日は、おじゃましました。予定の時刻よりだいぶ早くなってしまい、慌てさせてしまって申し訳ありませんでした。
お琴やオルゴールを聞かせて下さって、楽しくてつい長居をさせていただきました。
これからもぜひ、ミホちゃんにお尻を叩かれるぐらいの、余裕を持った“のんき“なお母さまでいて下さい」
・・・・・・・・・
ぐうたらで呑気な母(笑)?

母は強いもの…は先生個人の感想ですが「人間の意思の力は、いざという時、測り知れないものになる」は納得です。腹を括ったときの力はとんでもないものになります。
さあ、次は…「私には“ミホ“という名前があるのから、ちゃんと名前で呼んで!」と母に直談判する話です。
別館ゆるみほ 
